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コンサルティング

組織の力を結集するコーポレート・ブランドの構築

 顧客のニーズに応え、競合との競争に負けずに自社を成長させていくためには、組織の力を一つの方向に向けて結集させることが不可欠です。そのために、とても有効なのが、企業ブランドの構築です。
 企業ブランドを構築する活動は、顧客に提供する価値が明確になるだけではなく、組織のメンバーを一つにまとめるという効果もあります。組織全体で顧客志向の意識が高まり、競争力の向上、業績の向上に結びつきます。

コーポレート・ブランドの構築とは

 コーポレート・ブランドの構築とは、
                自社を顧客に理解してもらうこと

 コーポレート・ブランドの構築とは、自社が顧客に提供する価値は何かを明確にし、顧客から認知され、選ばれる存在になるための活動です。そのためには、
   1.自社の商品やサービスの魅力を高める
   2.顧客への訴求効果を高める
という、2つの重大な課題を克服しなければなりません。



1.自社の商品やサービスの魅力を高める

 商品やサービスの魅力を決めるのは顧客です。顧客にとって価値があるかどうかで、その魅力は決まります。では、その価値を高めるためにはどうしたらよいでしょうか?競争の激しい昨今では、商品そのものの価値でライバルに差をつけることは、とても難しくなってきています。すべての企業が“サービス業”といわれることもあるぐらい、商品そのものに付随するサービスが重要になっているのです。
 ただ、サービスをすれば何でも良いかといえばそうではなく、顧客が望ましいと感じるサービスをすることが重要になります。いずれにしても、自社の商品やサービスの魅力を高めるためには、顧客の目線を持たなければならないのです。


2.顧客への訴求効果を高める

 商品やサービスの魅力を高めたからといって、顧客が集まり、売上が向上するわけではありません。自社が狙っている顧客に対して、適切なメッセージを伝えなければ、いくら素晴らしい商品があっても、宝の持ち腐れになってしまいます。また、ここで問題になるのは、情報伝達のギャップです。情報を伝える側が意図していたメッセージと、顧客が受け取ったメッセージは必ずしもイコールにはならないのです。その原因の一つは、情報を伝える側が、受け手のことを理解できていないことがあります。ごく当たり前のことなのですが、情報を伝えたいターゲット顧客について理解することが非常に重要になるのです。